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カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートの違い

スターバックスやドトールコーヒー、コメダ珈琲など、昔で言う「喫茶店」が「カフェ」となって、

老若男女問わず、非常に身近なものとなりました。

様々あるメニューの中で、カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートなど

今更ながら明確な区別が分からないまま飲んでいないでしょうか。

この記事では、カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートの違いを分かりやすくまとめ、

明日からでもすぐ説明できるようにしました。

 

 

カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートの違い

カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、カフェマキアートの違いは大きく3つに分けられます。

ポイント

  1. 抽出方法
  2. ミルクの量
  3. 泡の量

一覧表にまとめるとこのようになります。

 

抽出方法 ドリップ抽出※1 エスプレッソ抽出※2
名称 カフェオレ カフェラテ カプチーノ カフェモカ カフェマキアート
ミルクとエスプレッソの比率 5:5 8:2 7:3 7:3 1:3
ミルクの種類 スチームドミルク※3 フォームドミルク※4(スチームドミルクでもOK) フォームドミルク フォームドミルク フォームドミルク
発祥 フランス イタリア イタリア アメリカ イタリア
泡の量 泡なし 泡5mm程度 泡1~2cm程度 泡なし 泡が多い(カップの半分程度)
味わい 味わいやすい ミルクが多い カフェラテよりビター チョコが入って甘め ほのかな甘み

※1ドリップ抽出
コーヒー豆の粉にお湯をかけ、お湯の重さで圧力をかけながらろ過するようにして、豆の成分を抽出するコーヒーのこと。
コーヒー豆の内部へお湯を浸透させ、豆に含まれているエキスをしっかりと染み出させるのが特徴

※2エスプレッソ抽出
専用のマシンで高圧力をかけ、30秒ほどの短時間で抽出されたコーヒーのこと。
短時間かつ高圧力で抽出されるので、コーヒーのエキスに旨味が凝縮されています。

※3スチームドミルク:蒸気で温めたミルク

※4フォームドミルク:蒸気で温めたうえで泡立てたミルク

このようにコーヒーで有名なのはイタリアやフランスですが、
コーヒーの最大の生産国は南米ブラジルで、世界の約3分の1のコーヒーがここで採れます。

また、コーヒー発祥の地はアフリカのエチオピアであり、その文化を育てたのがヨーロッパだと言えます。

では、カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカ・カフェマキアートについて、それぞれ説明していきます。

 

カフェオレ

カフェオレのオレはフランス語で「牛乳」という意味です

日本ではカフェオレの方が馴染みがあると思います。

それもそのはず、1979年に当時コーヒーは喫茶店で飲むことが主流だった時代に、

「もっと手軽においしくコーヒーが飲めないか」ということで発売されたのが「グリコ カフェオーレ」です。

日本人には「カフェオ・レ」よりも「カフェオーレ」の方が発音しやすいだろうとあえてこのネーミングにしたとのこと。

ちなみにフランス語でカフェ・オ・レと言うとコーヒーにミルクを混ぜた飲み物全般を指し、これだけだとミルクの分量は分かりません。

日本で言うカフェ・オ・レを飲みたい場合は、café crème(カフェ・クレーム)と注文しましょう。

 

カフェラテ

カフェラテのラテはイタリア語で「牛乳」という意味です。

古くからイタリアの朝食のドリンクとして愛されていて、今では世界中で飲まれているエスプレッソをミルクで割った飲み物です。

作り方はとても簡単で、エスプレッソを抽出し、エスプレッソのシングルショット(約25ml)に蒸気で泡立てたミルクを注いで出来上がりです。

他との違いは、ミルクの泡の層が約5mmと少なく、それに対し液体のミルク部分が多いことです。

お店のレシピによってはミルクが少な目だったり、エスプレッソが多めだったりと多少違いはありますが基準はあいまいです。

 

カプチーノ

イタリア語の本来の発音は「カップッチーノ」に近く、好みに合わせてチョコレートパウダーで風味付けします。

カフェラテと同じようにエスプレッソをミルクで割ったものですが、ラテよりもカプチーノを好む人も少なくありません。

作り方はカフェラテとほとんど同じで、シングルショット(約25ml)に泡立てたミルクを注いで出来上がりです。

中には上からココアパウダーやシナモンを振りかける場合もあります

そんなカプチーノのカフェラテとの大きな違いはミルクの泡の量の差です!

カフェラテと比べてカプチーノの泡の量は多く、層の厚さが1~2㎝くらいのものが多いです。お店によっては半分近くが泡というところもあります

ミルクの泡が多めなのがカプチーノと覚えておくといいでしょう

カプチーノはミルクの泡部分が多いため、ミルク成分の割合は多くなく、カフェラテに比べるとビターな味わいなのが特徴。

 

カフェモカ

モカはモカコーヒーのことで、豆にはカカオ(チョコレート)に似た風味があります。
カフェモカは、チョコレートを入れることでモカコーヒーに似せたものになります。

カフェモカはエスプレッソを基本に、温めたミルクに加えつつ、チョコレートシロップを加えた飲み物です。

チョコレートシロップを加えることで甘みが加わり、風味も全く変わります。

カプチーノやカフェラテにちょっと飽きてしまった際や、疲れて甘い飲み物が飲みたい時などに特におすすめです。

 

カフェマキアート

マキアートとは、イタリア語で「染みのついた」と言う意味です

伝統的なマキアートの作り方は、エスプレッソシングルショット(約25ml)にミルクの泡を小さじ1~2杯そっと置いたら完成。

最小限に抑えたミルクの泡がほのかな甘みを引き立ててくれます。

現在では、泡が多めのミルクを先にカップに注いでおいて、上からエスプレッソを注ぎミルクの上に染みをつくるものもマキアートと呼ばれており、

さまざまなアレンジが加えられ、多くの人に飲まれています。

染みがつくられるのがマキアート。日本でなじみ深いものは、ミルク泡の割合が約半分で上からエスプレッソが注がれたものと覚えておくといいでしょう。

 

 

まとめ

普段何気なく頼んでいたカフェの種類でも、
それぞれ意味を理解していないと恥をかいてしまうことが多々あります。

最初のデートで格好つけて

「じゃあ、エスプレッソお願いします」

何て頼んでしまうと、ほんの少しの量のコーヒーしか出てこないので、
すぐ飲み終わっちゃいます。

この記事を読んで少しでも、カフェで注文する時のお役に立てれば光栄です。

 

ではではまた。

 

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参考資料

味の素AGF株式会社「コーヒーの産地 」

カフェオーレ グリコ「カフェオーレのひみつ」

日本コカ・コーラ お客様相談室「カフェオレとカフェラテの違いとは 」 

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