ビジネス

「好きなことを仕事にする(できる)」人と「しない(できない)」人の違い

「将来はプロ野球選手になりたい!」

「大きくなったらYoutuberになってお金持ちになりたい!」

「今の仕事を辞めて自分の好きなことを仕事にしよう!」

将来は自分の好きなことを仕事にしたいと思っている人や、

どうせなら好きなことを仕事に変えて、稼いだ方が良いと考えている人は多いと思います。

 

ぼくもそのように考えている一人です。

 

けれど、実際に自分の好きなことや昔から続けてきたことを仕事にしたら

どうなるのでしょうか?

 

この記事は、2019年に現役を引退した元・プロ野球選手イチローさんの出演した動画
「おしえて!イチロー先生」が6月22日にYouTubeでアップされた内容で、

名言の数々から再生回数が累計1290万回を記録するなど、大きな反響を呼んでいる。

イチローさんの動画の言葉から紐解いて、
好きなことを仕事にするための考えを記事にしたいと思います。

 

好きなことを仕事にするということ

「好きなことを仕事にする」=「その仕事のプロフェッショナルになる」ということ。

とイチローさんは言っています。

 

では「プロフェッショナルになるレベル」とはどれくらいのものなのか?

筆者の考えるプロのレベルは、

  • 得意なことを1~2時間やっても苦にならない=趣味レベル
  • 自分のスキルに対して対価をいただく=プロのレベル

と定義します。

 

最近流行っている「副業」においては、仕事の前後の時間を費やしている人が多いと思います。

 

「仕事が終わってクタクタで辛いけど、こんな1~2時間は平気だぜ」

 

と思って、一生懸命にやっていてもそれに対する対価がなければ「趣味レベル」ということです。

非常につらい現実ですが、実際には当たり前の世界です。

 

サラリーマンをしている人は、研修を受けて会社の看板を背負って業務を行うので、
お客様からそれなりの対価を得ることが出来る。

それはプロだからということも言えますが、会社の看板を背負っているからという価値がほとんどです。

お客様から対価をもらって初めて、好きなことを仕事に出来たということです。

いくら「副業」であってもプロを目指さないといけません。

 

好きなことを仕事にすることは大変なことだらけ

好きだったことをいざ仕事にしようとすると大変なことがほとんど。

心から楽しめなくなる現象が起きてしまう。

とイチローさんは言っています。

 

それはどういうことかと言うと、
自分の好きなことだけだとお客様を満足させることは出来ないということ。

 

お客様から対価をもらって初めてプロ(仕事)と言えるので、

「客が何を求めているのか」ということに応えなければいけない。

 

つまり、自分の思惑と違う場合があり、自分の思惑と違うこともしなければいけないということです。

自分の好きなことだけをやる(自分を貫き通す)といずれ客がいなくなる。

プロ(仕事)は次の時代の流行(お客様のニーズ)まで考えられるレベルでないと出来ない。

 

お客様が自分に求めていることは何なのか?
不安・不満・不便など「不」を見つけ出してそれに対しての発信をする。

野球選手ならば、チームのために自分がやりたくないことも応えて結果につなげる。

そのようなジレンマにも勝っていけなければいけない。

 

また、当然ながら結果に対しての責任も出てくるので、
自分を高めなければいけない飽くなき追求心が必要となってくる。

それを受け止めて頑張っていくことが出来るかどうか。

それを出来るかは「好き」であり「得意」であることがポイント。

 

小学校・中学校の時にやっていたものとは全く違う。

 

ただ我武者羅にボールを打つことを楽しんでいた。
そのような楽しさはプロには「0」だったとイチローさんは言っています。

 

好きなことを仕事にしてからの喜び

プロ(仕事)で上手くいったときの喜びは計り知れない、口に出来ない快感がある。

だが、失敗と常に向き合うことの時間がほとんど。

 

この言葉にもあるように、

プロ野球で終身打率3割を超えた選手は日本で24人しかいません。

つまり、10回打席に立って7回は失敗していると言うことから
常に失敗と向き合っていると言えます。

一流の選手は自分の出来ないことが何故なのか探っていく、だから次の段階に上がれることで、
絶えず進化させていくことが出来る。

自分の好きなことだけする人は長続きしないのは、
自分のできないことを放棄してしまうから。

プロ(仕事)で失敗する・挑戦するのは怖いけれど、
「そこから先に待っている目標を達成するぞ!」と言う探求心があれば成果が出るまで継続していく。

好きなことしか仕事をしない人は、「こんなもんでしょう」となり落ちていく。
これでは好きなことを仕事にしないことと同じ。

 

成長するか退化するか。

 

心がワクワクするところを求めていく。

成長して結果が出ることに言葉にはできない喜びを感じる。

好きなことをやっても失敗する人は自分との向き合い方が弱いと言えるでしょう。

 

また、好きなことを仕事にするにあたってモチベーションは必要ありません。
気持ちが上がらなくても、自然と仕事をする習慣がある。

 

イチローさんの「驚異のルーティン(習慣化)」は有名な話です。

 

 

まとめ

好きなことを仕事にしている人はうらやましい!

と思っていた人がほとんどだったと思いますが、
実際にイチローさんの言葉から紐解いていくと大変なことだらけです。

  • 好きなことをしても対価をもらえなければ仕事と言えない
  • 9割以上の嫌なことをこなし、常に成功を探求している
  • 常に自分と向き合い、成長に対して喜びを感じる

 

いかにして自分と向き合って結果を残していくのか?

それが「ビジネスセンス」=利益を残すこと

になるのではないでしょうか。

 

ちなみに、

イチローさんでも「また野球選手をやりたいか」と聞かれたら「Yesと答えられない」

と言われてました。

 

ではではまた。

 

 

 

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