「憧れの校長先生についに会える!」
「リアルに生徒同士で繋がりを持ちたい!」
「でも一人で参加するのは不安が多い。。」
オフ会に参加する前はアドレナリン出まくりで、
いざ会場に着くと周りに馴染めず呆然と立ち尽くす。
ぼくはまさにそのような人でした。
この記事では、
- 校長先生の印象のオフ会にで会う前と後の変化
- 自分自身のオフ会に参加する前と後の気持ちの変化
- そして参加する前にやっておくべきだったこと
この内容を記事で伝えたいと思います。
校長先生の印象
- 全く着飾っていない
- めちゃくちゃ紳士
- 圧倒的な腰の低さ
自分なりの感想も記載しています。
これを読むことで今後、オンラインサロンのオフ会に参加する際の
参考資料として利用していただければと思います。
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オフ会で出会う前と後の違い【竹花校長先生の印象】
会場についてソワソワしながら、
ちょうど同じ時間に到着した人や、近くにいた人にひたすら声をかけ、
場の雰囲気が和んできたところで定刻になり、
「それでは竹花さんの登場です!!」
とアナウンスがあり、奥の扉からついにリアル竹花校長が現れました。
自分の心臓がバクバクなり、
憧れの人が目の前に現れるとなると震えていました。
が、、、
ニコニコした笑顔でスタスタと会場入りされ、
正直なところ、目に入った瞬間のオーラは感じませんでしたw
いつもYoutubeで見ているからかもしれませんが。
逆に言うとそれくらい親近感のある人で、
あとで述べますが、誰よりも腰が低い人でした。
同じ空間の中で感じた3つの印象をお伝えします。
①全く着飾っていない
お金持ちの人はスーツを着て、
キラッキラな時計を付けて、
つるんつるんの靴を履いてというイメージですが、
全く着飾っていません(Youtubeでもいつもそうですが)
白のTシャツ(生地がしっかりしていて、シワがない)
デニムを履いていて(サイズ感はジャストフィット)
装飾品は一切なし(腕のタトゥーだけ)
白のスニーカー(DIESELのハイテクスニーカー2万円相当)
香水の良い臭い
それだけです。
武器=知識
以上
みたいな感じです。
変にスーツを着て、必死にコンサルだのマーケティングだの伝える人間よりも
そのような自然体の姿の方がよっぽど説得力がある印象です。
ビジネスは信頼と信用
校長先生の姿を見てそう改めて感じました。
②めちゃくちゃ紳士な対応
ずっと立って真剣に人の話を聞いてくれて、質問に答えてもらえます。
しかも相手が話している途中に、言葉を遮って否定されることもありません。
毒舌っぷりを発揮されるので、少し怖い印象ですが、
全くもって温厚な方です。
自分の経験から得た知識なので、言葉に重みがあります。
MUPの授業内で話をされていることは、自分の身をもって体現されています。
教科書や市販の本に載っていない話の内容。
経験をもとに話をしているから具体性がある。
実際に話を聞いてみてそんな印象でした。
あと、すごいと感じたのは質問から答えを導き出すまでの時間が早い。
普通なら
「あ~、なるほどね。。ん~それはですね・・・」
みたいな感じの枕詞が冒頭に出てくるのが大抵の人ですが、
質問に対して開口一番で結論が返ってきます。
まさに、引き込まれる話し方(最初から説明しないでキーワードだけ残す)
ツァイガルニク効果を実践されていました。
結論から先に話をされるので、
聞き手には「なぜ?」となって、そのあとの説明が気になります。
そして導き出す答えに正解があるのは、
「ロジックツリーシンキング」「ピラミッドシンキング」のように、
汎用できる考えが脳に仕組み化されているから。
Youtubeで話しされている内容を実践されていました。
超高速で脳で処理されて言葉として発せられるので、
これが頭の切れる人なんだという印象です。
恐らく、自分でもものすごく訓練されたと思うし、
何度もアウトプットしてきたのだろうという印象です。
27歳にして「知識のプラットフォーム」みたいな人でした。
③圧倒的な腰の低さ
一番感銘を受けたことが「腰の低さ」
「賢い+お金持ち+会社の代表」
様々なステータスを得ると人は横柄な態度を取ってしまうものです。
全くそんなことない。
誰よりも謙虚。
最後も玄関先で一人立って挨拶をしている。
あの年齢でここまで出来れば「恐いものなし」
仕事でもなんでもオフライン化が進んで、
「飲みにケーション」も『悪』みたいなレッテルを貼られており、
世間では、人に対しての礼儀や気配りが軽視されつつあるように感じます。
けれど、おそらく校長先生は勉強だけでなくて、
サラリーマン時代は、上司のお誘いもしっかり経験してきたのだと思う。
ただ、常人なら何回も経験しないと分からないことが、
数回で理解できるのでそこが決定的な差。
パソコンだって人差し指打ちから始める。起業だって銀行口座開設断られる屈辱から始まる。営業だって年齢だけで差別される環境から始まる。バカに頭下げて、腰を誰よりも低くして、悔しい気持ちとプレッシャーに耐えて耐えて、やっとそれでも半人前よ。
— 竹花 貴騎 (@takaki_takehana) July 9, 2020
このような学びに対しての腰の低さも恐ろしいほどです。
MUPオフ会に参加する前と後の違い【感想】
結論として、
オフ会に参加してもそこに何も答えはありません。
「オフ会に参加すれば何かが変わる」
「周りの人に刺激されて自分は変わるんだ」
という思いで臨むなら、家で勉強している方が有効な時間を活用できます。
では、誰にとって意味のあった会だったのか
- 今日という日まで、オフ会が成功するよう準備を進めて頂いた運営側の方
- 素晴らしい会場を提供、サポートしてくれた方
- オフ会を企画してくれた校長先生たち
意味があるのはこの3つに該当する方だけです。
ただ参加するだけの人は全く無意味
これからもオフ会に参加される人は
おそらく名刺を配りまくるでしょう。
SNSのIDを交換するでしょう。
「また集まりましょう」とLINEグループを作るでしょう。
それだけでは全く意味がありません。
何故そうなのか説明していきたいと思います。
①会わないと得られない情報はなくなった
オフ会に参加して感じたことは、
Youtubeで言っている事とほとんど変わらないということ。
「今日会うことが出来れば過去に見ない情報が得られる!」
と思ってましたが、そんなんことないです。
それは期待外れということではなく、
Youtubeで語れていることは本音で語られている事であり、
その考えをアウトプットされているということ。
情報を得たいということであれば、
会場に行くまでの時間や、それに費やす費用も考えれば
逆に非効率的なことだと言えます。
なので、何回もオフ会に参加するなんてことは超非効率です。
経験したいということであれば1回で十分です。
②目的なく人に会っても意味がない
「行動して結果を出すに勝る信用はないということ」です。
「自分は○○がしたいから、この会を使って仲間を集めたい」
「校長先生に直談判で出資してもらいたい」
このように具体的な目的があれば参加すべきです。
けれど、
「きっと、オフ会に参加すれば素敵な仲間と出会えて何かが変わる」
なんてことははっきり言って夢物語です。
同じモチベーションの仲間がいることは心強いですが、
その人たちがいきなり助けてくれることはありません。
名刺を配って、SNSを交換して1時間話したとしても
お互いに信用がないので、薄く浅い関係が広がっていくだけです。
自分は実際に事業をやっていて○○億円の年商がある
現在、○○名の従業員を雇って経営している
このような、自分の「今」と言う揺るぎない実績がなによりも信用です。
最も良い信頼関係が得られる人間関係の作り方と言うのは、
相手が自分に対して興味を持ってくれること。
そこにたどり着くまで、学び・発信し続けることが重要です。
③必要ならSNS上で繋がれる
今の時代、相手が興味を持ってくれるなら誰とでも会えます。
コロナの影響もあって、オンラインのコミュニケーションの質が上がっています。
ZOOMやSkypeなどを使えば、
時間を決めて簡単にコミュニケーションを取ることが出来るので、
そちらの方がお互いに質も上がって良いのかもしれません。
ダイレクトで繋がれば、
お互いの熱量が伝わりやすいですし、
コミュニケーションが取りやすいのも確かです。
けれど、今や有名人でも公式のアカウントをSNS上で持っており、
DMを送って会うことが難しくても人伝いに繋がることは昔より簡単になりました。
誰とあったことがあるとか、
誰とツテがあるとかいうことの重要性が低くなっているのは確かです。
では何が重要なのかというと、
相手にとってメリットのある提案が出来ているか
メリットのある存在に自分がなれるか
ということです。
うわべだけの友達をいっぱい作っても意味がありません。
まとめ
会わないと得られない情報はない | 話す内容はSNSで発信している内容とほとんど変わらない。 |
目的なく人に会っても無意味 | 「行けば自分が変わる」という受け身な態勢でなく、 「○○するために行く」という目的が必要。 |
必要ならSNSで繋がれる | SNSから会いたい人に直接DMを送ってアポイントを取る方が効果的。 |
この記事は決してオフ会を否定するものではなく、
若くして様々な人に会う経験を積むことは、
何も行動していない人よりもプラスにつながると思います。
ただ、
「オンラインサロンに入る」「オフ会に参加する」
と言う人は今の自分に悩んでいる、迷っている人が多いと思います。
ぼくもその中の一人です。
今回のMUPオフ会に参加して、改めて気付いたことは
結論
「今、目の前の仕事で結果を出す」
「結果が出たらそれを発信する」
それが全てだということです。
そして、夢を突き進む中で出来た仲間を大切にすること。
たくさんの人を巻き込んでどんどん結果を出していく人は、
他人に結果を求めるコトはない。
全部自分で考えて行動しているということも分かりました。
校長先生、そして運営側の方々ありがとうございました!
ではではまた。